Essepageにはファイルをアップロードする機能はありません。
HTML、CSS、JavaScriptのようにテキストで記述できるファイルは作成できますが、画像やPDFなどのファイルをプロジェクトへ直接アップロードしたり保存したりすることはできません。
ページに画像を表示したりPDFファイルを提供したりするには、ファイルを外部サービスへアップロードし、生成されたファイルURLをHTMLまたはCSSに入力します。
ファイルを外部サービスへアップロードし、EssepageではそのファイルのURLを使用します。
/publicはファイルのアップロード領域ではありません
/publicフォルダにページファイルを作成すると、そのファイルに対応する公開URLが生成されます。
しかし、/publicは端末内のファイルをアップロードするための保存領域ではありません。
たとえば、次のようなフォルダを作成しても、画像ファイルを直接アップロードすることはできません。
/public/images画像やPDFをはじめとする一般的なファイルは、外部のファイルホスティングサービスへアップロードし、URLで接続する必要があります。
画像を表示する
画像をアップロードできる外部サービスへファイルをアップロードし、画像URLをコピーします。
https://example.com/images/flowers.jpgEssepageで、コピーしたURLを<img>要素のsrc属性に入力します。
<img
src="https://example.com/images/flowers.jpg"
alt="A bouquet of colorful flowers"
>プレビュー画面に画像が表示されます。
PDFなどの一般ファイルをリンクする
PDFファイルも外部サービスへアップロードし、URLでリンクします。
<a
href="https://example.com/files/company-profile.pdf"
target="_blank"
rel="noopener"
>
View Company Profile
</a>訪問者がリンクを選択すると、PDFがブラウザで開くか、端末へダウンロードされます。実際の動作は、訪問者のブラウザとファイルホスティングサービスの設定によって異なる場合があります。
ほかの種類のファイルも同じ方法でリンクできます。
<a href="https://example.com/files/sample.zip">
Download Sample Files
</a>ファイルホスティングサービスがそのファイル形式に対応し、公開URLを提供していれば、画像やPDF以外のファイルも使用できます。
ファイルをアップロードする外部サービスを選ぶ
ファイルをアップロードし、公開URLを提供するサービスは数多くあります。
Amazon S3のほか、Cloudflare R2、Backblaze B2、DigitalOcean SpacesなどのS3互換オブジェクトストレージを使用できます。
画像やPDFを簡単に使用できる、Essepage専用ファイルホスティングサービスのEssedropも利用できます。
重要なのはサービスの種類ではなく、アップロードしたファイルへ訪問者のブラウザからアクセスできるURLが提供されるかどうかです。
訪問者のブラウザから直接アクセスでき、外部Webサイトでの使用が許可されているファイルURLであれば、Essepageで使用できます。
S3互換ストレージを使用する
ファイルが多い場合や、ストレージ容量とドメインを自分で管理したい場合は、Amazon S3またはS3互換オブジェクトストレージを使用できます。
代表的なサービスは次のとおりです。
サービスへ登録し、バケットを作成して必要な設定を行い、ファイルをアップロードすると、次のようなファイルURLを使用できます。
https://files.example.com/images/flowers.jpg<img
src="https://files.example.com/images/flowers.jpg"
alt="A bouquet of colorful flowers"
>S3互換サービスでは、ストレージ容量やファイル転送量を細かく管理できます。ただし、バケットや公開アクセスの設定が必要なため、初めて使用する場合は少し複雑に感じることがあります。
ファイルを簡単にアップロードしてURLを使用したい場合は、一般的なファイルホスティングサービスのほうが便利なことがあります。
Essedropを使用する
Essedropは、Essepageで使用するファイルをアップロードし、URLで提供するために開発されたEssepage専用のファイルホスティングサービスです。
基本的な使用手順は次のとおりです。
- ファイルをEssedropへドラッグ&ドロップしてアップロードします。
- 生成されたファイルURLを選択してコピーします。
- EssepageのHTMLまたはCSSにURLを貼り付けます。
- ページを保存し、プレビューでファイルが表示されることを確認します。
- 変更を公開サイトへ適用します。
Essedropは、複雑な設定を行わずにEssepageで使用するファイルのURLを作成したい場合に便利です。
EssedropはEssepageに組み込まれたアップロード機能ではなく、別途提供されるファイルホスティングサービスです。ファイルのアップロードと管理はEssedropで行います。
現在、画像とPDFファイルに対応しています。対応するファイル形式と利用条件はEssedropで確認できます。
ファイルURLを確認する
ファイルURLをEssepageで使用する前に、ブラウザのアドレスバーへ直接入力し、ファイルが表示されることを確認してください。
- URLが
https://で始まっているか - ログインしなくてもファイルへアクセスできるか
- ファイル共有画面ではなく、ファイル自体が開くかダウンロードされるか
- 外部Webサイトでのファイル使用が許可されているか
ファイルが表示されない場合
外部ファイルがページに表示されない場合は、次の内容を確認してください。
- ファイルURLが正しいか
- ファイルURLをブラウザで直接開けるか
- ログインしなくてもファイルへアクセスできるか
- ファイル共有画面ではなく、ファイル自体のURLを使用しているか
- 外部Webサイトでのファイル使用が許可されているか
- ファイルが削除されていないか、URLが変更されていないか
S3互換サービスを使用している場合は、バケットまたはファイルの公開アクセス設定も確認してください。
次のステップ
外部ファイルの使用方法を理解したら、次のドキュメントへ進んでください。
- ページと共通デザインにCSSを適用する:CSS
- プロジェクト内のテキストファイルをページへ挿入する:ファイルのインクルード
- Markdownドキュメントに画像を追加する:Markdown
- 複数のページで共通の画像とデザインを使用する:レイアウト
- 変更を公開サイトへ反映する:公開・適用・一括適用